cốt

意味・使い方

  1. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    骨。身体を支える硬い組織を指す用法で、現代の日常語では通常 xương を使う。

  2. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    遺骨。亡くなった人の骨、特に埋葬・改葬で扱う骨を指す。

  3. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    芯・内部骨組み。像や工芸物などの形を内側から支える構造を指す。

  4. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    骨子・核心。物語の筋や問題の中心となる内容・構造を指す。

  5. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    濃い抽出液・エキス。素材から得る主要な濃い部分、特に薄める前の液を指す。

  6. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    伝統的な慣習・芸能・文化的文脈に結び付く使い方。現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    女性の霊媒。伝統的な憑依儀礼で霊を迎える女性の役を指す。

  7. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    建築に関する専門語。フランス語「cote」に由来。

    基準高・設計高。基準面から測った床・地盤・構造物の高さを指す。

  8. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    製造・工業に関する専門語。フランス語「cote」に由来。

    修理寸法等級。エンジンのシリンダー加工後の内径と、対応するピストンの寸法区分を指す。

  9. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    現代語では通常用いない古語。現代の一般的な使用では頻度が低い表現。フランス語「code」に由来。

    暗証番号・コード番号。金庫や錠を開けるための数字列を指す。

  10. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    動作、変化、行為などを表す語

    主な目的とする。行為の中心的な狙いを示し、後ろに目的・望む結果を続ける。

  11. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    動作、変化、行為などを表す語

    肝心なのは〜にある。成功・解決を左右する決定的な条件や要因の所在を示す。

補足情報

類義語

  • 生体の骨を表す一般語は xương です。cốt の骨義は使用範囲が狭く、自由には置き換えられません。


慣用句

  • một đồng một cốt

    同じ穴のむじなで、互いにかばい合う悪い仲間だ。

    直訳: 一人の男性霊媒に、一人の女性霊媒。

    用法: 二人・二つの集団が同類の好ましくない仲間だと批判する、強い否定的な表現です。một cốt một đồng という語順の変種もあります。

    関連語義: 語義6

  • cốt nhục tương tàn

    血縁の近い者・同胞同士が争い、互いに傷つけ合う。

    直訳: 骨と肉が互いを傷つけ、滅ぼし合う。

    用法: 家族・親族・同胞など、本来結び付きの深い者同士の深刻な争いを非難する表現です。

    関連語義: 語義1

ことわざ

  • đồng đổ cho cốt, cốt đổ cho đồng

    当事者同士が互いに責任をなすりつけ合う。

    直訳: 男性霊媒は女性霊媒のせいにし、女性霊媒は男性霊媒のせいにする。

    用法: 失敗や不正の責任を双方が相手へ押し付け、誰も引き受けない状況を批判します。

    関連語義: 語義6

  • Ông thầy khoe tốt, bà cốt khoe hay

    人はそれぞれ自分の得意な腕前を誇り、手柄を立てたように語りがちだ。

    直訳: 祈祷師は腕前の良さを誇り、女性霊媒は霊媒ぶりの見事さを誇る。

    用法: 人が自分の専門・得意分野を自慢して功績を強調する様子を、やや批判的またはからかう調子で述べます。

    関連語義: 語義6

  • Bà cốt ngửi mùi tàn hương

    以前なじんだ物事の気配に触れ、昔の興味・習性・得意分野への熱が再びよみがえる。

    直訳: 女性霊媒が燃え残りの香の匂いを嗅ぐ。

    用法: しばらく離れていた人が、昔なじんだ事柄のきっかけに触れて再び強く反応する様子を、からかいを含めて述べます。Bà cốt ngửi mùi trầm hương という変種もあります。

    関連語義: 語義6