chớp

意味・使い方

  1. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    稲光。雲どうし、または雲と地面の間の放電によって、空に強い光が一瞬現れる現象。

  2. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    閃光。一瞬だけ強く現れてすぐ消える光で、溶接・爆発・撮影機器などの光にも使う。

  3. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    植物学・植物名に関する専門語。農業に関する専門語。

    早生の稲の品種。冬春作の収穫後、洪水期前に深田へ植える、比較的生育期間の短い稲。

  4. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    折損前のひび。木や枝が折れかけたときに生じる亀裂。

  5. 動作、変化、行為などを表す語

    ぱっと光る。光や光源が一瞬強く明るくなって、すぐ消える。

  6. 動作、変化、行為などを表す語

    光をさっと当てる。懐中電灯や車灯などを短く点灯し、対象や方向へ光を走らせる。

  7. 動作、変化、行為などを表す語

    まばたきする。まぶたをすぐ閉じて開く、または目がその動きをする。

  8. 動作、変化、行為などを表す語
    現代語では通常用いない古語。

    写真を撮る。カメラで人や景色を写す。

  9. 動作、変化、行為などを表す語
    話し言葉で使われやすい表現。

    さっと持ち去る。人の物を非常に素早く取って、その場からなくしてしまう。

  10. 動作、変化、行為などを表す語

    好機を逃さず捉える。短い間しかない機会・時機を素早く利用する。

  11. 動作、変化、行為などを表す語

    羽をすばやく上下させる。鳥や昆虫が翼を上げ下げする動きを表す。

  12. 動詞・形容詞・文などに時間、程度、否定などを加える語
    現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    今にも折れそうに。木や枝がひびを生じ、もうすぐ折れる状態を表す。

慣用句

  • nhanh như chớp

    非常に速い。

    直訳: 稲光のように速い。

    用法: 動作・移動・処理などの速さを強く誇張する、日常的な比較表現。

    関連語義: 語義1

  • trong chớp mắt

    ほんの一瞬で。

    直訳: まばたき一回の間に。

    用法: 出来事がほとんど反応できないほど短時間に起こることを表し、時間を示す副詞句として使う。

    関連語義: 語義7

ことわざ

  • chớp đông nhay nháy, gà gáy thì mưa

    東の空で稲光が続き、鶏が鳴くころには雨になるという昔の天気の言い伝え。

    直訳: 東で稲光がちらつき、鶏が鳴けば雨になる。

    用法: 農作業で雨に備えるための民間の天候予測を表す。現代の科学的な予報として断定する表現ではない。

    関連語義: 語義1