ふむベト公式キャラクター紹介

ふむ吉 Hùm-Kichi

ふむふむベトナム専属で活躍する、
ベトナムのプロフェッショナル・エンターテイナー。
日本語・ベトナム語のバイリンガル。
ベトナムのことなら、
魚釣りからビジネスニュースまで、
多方面にわたる博識を誇る。
と、本人は自負している。

おいしいベトナム料理の食べすぎで、
種にはあるまじきふくよかさであるが、
その体型からは想像ができないほど腰が軽く、
ベトナムのことであればどこへでも飛んでいく。
また、
その挑戦的な表情とは裏腹に、
慎重かつシャイな性格だが実はとてもフレンドリー。
本人に悪気はないものの、
エラそうでなれなれしい態度が、
とっても誤解を招きやすいという切ない事実がある。
語尾にはかならず「ふむ」がつくことで有名!?

データベース

職業ベトナム専門エンターテイナー
性別オス
趣味マイレージで外食
好きな食べ物豚の生姜焼き、パクチー
苦手な食べ物ドリアン、うめぼし
日越交流の懸け橋になるんだふむ!

おいたち

両親ともに記憶喪失!
気づいたときには、一方は日本に、一方はベトナムにいた。
人々の助けをかりて何とか社会復帰を果たしたふたりは、
運命に導かれ、出逢って間もなく深い恋に落ちた。
そして、 やがて眼帯を付けた虎の子を授かったのである。

日本とベトナムの人々のあたたかさを知っているふたりは、
ベトナムと日本を、
元気と楽しさで結びつけてほしいとの願いを込め、
ベトナム語で元気さや賑やかさ、華やかさのシンボルである、
「トラ」を表すHùmという語に、
両国を含むすべての人々に”吉”事が訪れますようにと祈りを込めて、
眼帯の赤子に「ふむ吉」という立派な名前をつけた。

しかし、
記憶を無くしたトラの家庭には、きびしいしきたりがある。
その家の子は名をもらうと、
使命のために旅立たねばならぬ。
両親の顔さえまだ覚束ないうちに、家を出ねばならぬ。
虎の子なのにろくに守ってやれないまま、
しかしありったけの愛を残して、
ふたりは彼を見送った・・・。

ベトナムと日本を楽しくむすびたい!
お父さん、お母さんに会いたい!
よろこびと悲しみを眼帯の奥にひそませて、
今日もふむ吉は日越の架け橋となるべく突っ走る!!
(バイクで)

マロン Ma Lợn

ある日とつぜん、
ふむ吉が連れてきた豚。

ふむ吉に無理やり首に巻きつけられた、
派手なリボンが気に食わない。
それ以外、
くわしい素性は何一つわかっていない。

データベース

職業飼われブタ
性別たぶんメス
趣味バッシング
好きな食べ物ドリアン、うめぼし
苦手な食べ物豚肉全般、特にミルフィーユカツ
独立

おいたち

彼女のおいたちなんて、
誰が知っているというのだろう。

分かっていることは、その名の由来くらいだ。

どうしても、おそらくは生理的に、ふむ吉には追従したくない。
そんな態度を見てふむ吉は、
「ブタのお化け」を意味する名前をつけた。
Ma 「お化け」 + lợn「ブタ」 で「マロン」である。

なんてひどい名前を付けるんだ、ふむ吉!
ちょっとカワイイけど・・・。