bão

意味・使い方

  1. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    嵐・台風。広い低圧域で強い風が渦を巻き、しばしば大雨を伴って大きな被害をもたらす気象現象。

  2. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    激しい波・騒ぎ。批判、情報、値上がりなどが短時間に大量に押し寄せ、広く影響する状況を比喩的に表す。

  3. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    医学・医療に関する専門語。

    疝痛。腹部から背中へ響き、波のように繰り返す激しい痛みを医学でいう。

慣用句

  • phong ba bão táp

    人生や仕事で経験する大きな困難・試練。

    直訳: 風波と激しい嵐。

    用法: 長く続く苦境や幾重もの試練を、荒れた風波と嵐になぞらえて強く表す。

    関連語義: 語義2

  • bão táp mưa sa

    困難や災難が立て続けに激しく襲うこと。

    直訳: 嵐が激しく吹き、雨が降り注ぐ。

    用法: 強い苦難が次々と降りかかる状況を、嵐と激しい雨が続く荒天になぞらえて表す。

    関連語義: 語義2

ことわざ

  • Kiến cánh vỡ tổ bay ra, bão táp mưa sa gần tới

    羽アリの群れの動きから、暴風雨の接近を予測する民間の天候観察を表すことわざ。

    直訳: 羽アリが巣を飛び出せば、嵐と大雨がもうすぐやって来る。

    用法: 羽アリが巣を出て多く飛ぶ様子を、雨や嵐の前触れとして捉える経験則として用いる。現代の気象予報そのものではなく、伝承的な天候判断を述べる。

    関連語義: 語義1