意味・使い方
-
砂。岩石や鉱物が細かな粒になって集まった、さらさらした粒状物。浜辺・川底・砂地や建築材料などでいう。
用法: 数えるときは hạt cát(砂粒)のように hạt を使い、物質としては cát のまま量を表せます。
-
Bọn trẻ xúc cát ướt để xây một lâu đài nhỏ trên bãi biển.
子どもたちは海辺で小さな城を作るために、湿った砂をすくった。
-
Công nhân đổ cát vào máy trộn để chuẩn bị vữa.
作業員はモルタルを準備するため、ミキサーに砂を入れた。
よく使う組み合わせ
-
bãi cát
砂浜・砂地
用法: 海岸や川辺など、砂がまとまって広がる場所を表します。
-
-
織物表面の細かな粒状の風合い。撚った糸などによって、布の表面に均一な細かな粒や凹凸が現れる状態を指す。
用法: 主に絹や、強く撚った糸によって表面に細かな粒状の凹凸が出る絹織物 nhiễu など、織物の表面状態を述べる技術的な文脈で使います。
-
Người thợ kiểm tra xem mặt lụa có cát mịn và đều hay không.
職人は絹の表面に細かな粒状の風合いが均一に出ているか確認した。
-
Mẫu nhiễu này nổi cát rõ hơn sau khi hoàn thiện bề mặt.
この絹織物 nhiễu の見本は、表面仕上げの後で粒状の凹凸がよりはっきり現れた。
よく使う組み合わせ
-
nổi cát
織物表面に細かな粒状の凹凸が出る
用法: 織物の表面状態を述べる技術的な組み合わせです。
-
-
吉である、めでたい。好ましい兆しや結果を表し、hung と対にして吉か凶かを述べる漢越語系の用法。
用法: 日常会話の一般的な「よい」には通常 tốt、tốt lành、may mắn などを使い、cát は吉凶・兆しを述べる伝統的な文脈で目立ちます。
-
Người xưa thường xem việc ấy là cát hay hung trước khi khởi sự.
昔は事を始める前に、その事柄が吉か凶かを判断することがよくあった。
-
Người xem quẻ cho rằng điềm ấy là cát.
占いを見る人は、その兆しを吉だと判断した。
文型
-
[事柄・兆し]+ là cát hay hung
事柄や兆しについて「吉か凶か」を二者択一で問う形です。cát はここで hung と対になります。
-
Điềm này là cát hay hung?
この兆しは吉なのか凶なのか。
-
-
慣用句
dã tràng xe cát
骨を折っても成果が残らない、むだ骨の仕事。
直訳: 海辺の小さなカニが砂を運び続けること。
用法: 努力を重ねても結果が残らない状況を、海辺で砂を動かす dã tràng の姿になぞらえる表現です。
xây lâu đài trên cát
弱い基盤の上に計画や事業を築き、成り立ちが不安定であること。
直訳: 砂の上に城を建てること。
用法: 計画・構想・事業などの基盤が脆弱で、長続きしにくいことを比喩的に述べます。