意味・使い方

  1. 人・物・場所・理由などを尋ねる語

    物・事柄・内容・種類などが分からないとき、それを尋ねる「何/どんなもの」。

  2. 人・物・場所・理由などを尋ねる語
    音節・語を反復する畳音語。

    具体的に定まっていない物・事柄を指し、文脈により「何か」「何も」「〜するもの・こと」となる。

  3. 人・物・場所・理由などを尋ねる語

    対象を限定せず、候補の全体又は任意の一つを指す「何でも/どんな〜でも」。

  4. 人・物・場所・理由などを尋ねる語
    話し言葉で使われやすい表現。意味や語気を強める働きが中心の語。

    名詞の後ろで、その人・物の性質への驚き・感心・非難を強く表す「なんて〜な…だ」。

  5. 人・物・場所・理由などを尋ねる語
    話し言葉で使われやすい表現。意味や語気を強める働きが中心の語。

    相手の評価・状態判断・行為を反語的に退ける「何が〜だ/少しも〜ない」。

慣用句・ことわざ

  • gì thì gì

    何はともあれ/いずれにせよ

    用法: 事情がどうであっても後続の判断を変えないという譲歩的な談話標識。

  • gì chứ ...

    ほかはともかく、〜なら/〜については

    用法: 後続の事柄だけを例外的・対照的に取り上げ、自信や確信などを強調する固定枠。

  • chứ gì

    もちろんそうだ/そうに決まっている

    用法: 文末で推論や発言を当然視し、相手に確認する口語の固定表現。裸の gì の用法ではない。

  • dù gì (đi nữa)

    いずれにせよ/何にしても

    用法: 事情を一括して認めつつ、後続の結論・態度は変わらないと示す。

  • chẳng gì bằng ...

    〜に勝るものはない

    用法: 後続の行為・物事を最もよいものとして評価する固定的な比較表現。