khóc

意味・使い方

  1. 動作、変化、行為などを表す語

    泣く。悲しみ・痛み・恐れ・喜びなどの強い感情によって、涙を流したり声を上げたりする。乳幼児が要求や不快を伝えて泣く場合も含む。

  2. 動作、変化、行為などを表す語

    亡くなった人を悼む。故人への悲しみや惜別を、涙・言葉・弔辞・詩などで表す。

  3. 動作、変化、行為などを表す語
    現代の書き言葉で使われる表現。現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    世の中や運命を嘆く。苦しい境遇や移り変わる世情への悲しみ・不満を、文章や詩で言葉にする。

補足情報

反義語

  • cười は「笑う」を表し、感情反応として khóc と典型的に対になる。dở khóc dở cười のように、両方を対置する固定表現もある。


慣用句

  • dở khóc dở cười

    どう反応してよいか分からないほど、困惑させられる滑稽でやりきれない状況。

    直訳: 泣くにも中途半端で、笑うにも中途半端な状態。

    用法: 失敗や気まずい成り行きが、困る一方でどこか滑稽でもある場面に使う。dở cười dở khóc という語順も見られる。

    関連語義: 語義1

  • khóc như mưa

    涙を大量に絶え間なく流して激しく泣く。

    直訳: 雨のように泣く。

    用法: 涙の量と持続を雨にたとえて強調する。実際の降雨について述べる表現ではない。

    関連語義: 語義1

  • thương vay khóc mướn

    自分と直接関係のないことへ、借り物のような同情や悲しみを示すこと。多くは誠意がないという批判を含む。

    直訳: 借り物の同情を寄せ、雇われて泣く。

    用法: 他人事へ大げさに同情したり、形だけ悲しんだりする態度を批判するときに使う。葬儀で実際に khóc mướn(雇われて泣くこと)を行う場合だけを指すとは限らない。

    関連語義: 語義2

ことわざ

  • Con có khóc, mẹ mới cho bú

    要求や困り事は声に出して訴えなければ、必要な相手に伝わらず対応してもらえない。

    直訳: 子どもが泣いてこそ、母親は乳を飲ませる。

    用法: 助け・権利・必要な対応を得るには、自分から事情や要求を伝える必要があると教えるときに使う。

    関連語義: 語義1