riêng

意味・使い方

  1. 性質や状態などを表す語

    個人の・専用の。ある個人や特定の集団・対象だけに属し、ほかと共通・共用でないことを表す。

  2. 性質や状態などを表す語

    独自の・固有の。その人や物に特有で、ほかとは異なる特徴や性質を表す。

  3. 性質や状態などを表す語

    別々に・分けて。全体と一緒にせず、対象を切り離して個別に扱うことを表す。

  4. 語や文の一部を取り立てたり、強調したりする語

    〜だけでも。全体のうち一部分だけを取り出し、それだけで述べた額や程度に達することを強調する。

  5. 語や文の一部を取り立てたり、強調したりする語

    〜については。他の人や物と区別して、特定の対象を話題として取り上げる。

補足情報

関連語

  • chỉ は「それ以外を含めない」と範囲を限る。riêng は一部分や特定の対象を取り出すため、ほかの存在まで否定するとは限らない。


ことわざ

  • Ăn chung mủng riêng

    一緒に食事や生活をしていても、元手や財産はそれぞれ別に保つこと。

    直訳: 食事は一緒、竹かごは別々。

    用法: 生活の共同と財産の別管理を対比する。竹かごを指す mủng の代わりに mùng とする形もある。

    関連語義: 語義1

  • Chồng chung vợ chạ, ai khéo hầu hạ thì được chồng riêng

    上手に世話をし、気を配る者が相手の好意を得るということ。

    直訳: 夫も妻も共有していても、世話の上手な者が自分だけの夫を得る。

    用法: 夫を共有する旧来の婚姻環境を背景にしたことわざ。一般にも、うまい気配りで好意を得ることを表す。

    関連語義: 語義1

  • Trăm quan tiền nợ không bằng vợ có con riêng

    妻に連れ子がいることを大きな負担とみなす、旧来の男性側の偏見を表すことわざ。

    直訳: 百貫の借金も、連れ子のいる妻には及ばない。

    用法: 古い価値観を理解するための表現。女性や子どもをおとしめる内容なので、人への評価や助言として用いない。

    関連語義: 語義1

  • Trống chùa ai đánh thùng, thùng, của chung ai khéo vẫy-vùng nên riêng

    共有の財産を、巧みな立ち回りで自分のものにしてしまうこと。

    直訳: 寺の太鼓は誰がたたいてもドンドンと鳴る。共有の物は、うまく立ち回る者が自分のものにする。

    用法: 公の物の私物化を批判する場面で使う。太鼓を伝統劇の太鼓とする異形もある。

    関連語義: 語義1