意味・使い方

  1. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語

    財布。現金・カード・身分証など、持ち歩く小物を入れる小型の入れ物。

  2. 人・物・場所・事柄・概念などを表す語
    伝統的な慣習・芸能・文化的文脈に結び付く使い方。芸術・美術・音楽に関する専門語。

    掛け合い歌。歌い手どうしが問いかけと応答を歌で交わす、民間歌唱の一形式。

  3. 漢越語・漢字起源の語。ベトナム音化または古音の場合は[ ]を付し、漢越語以外の成分が混ざる場合は*で表します。
    動作、変化、行為などを表す語

    なぞらえる。二つのものの共通点を取り上げ、一方を他方にたとえて特徴を際立たせる。

  4. 語・句・文をつなぎ、関係を示す語
    現代語では通常用いない古語。現代の書き言葉で使われる表現。現代の一般的な使用では頻度が低い表現。

    もし〜なら。現実と異なる事態や実現未定の条件を仮に置き、後続する結果を導く。

補足情報

参照語

  • ví は類似点を取り上げて一方を他方になぞらえるのが中心で、so sánh は一致点・相違点を広く比較する。


歌由来表現

  • ầu ơ ví dầu

    ベトナム南部の子守歌で、情景や仮定を導く定型の歌い出し。

    直訳: 「ầu ơ」の掛け声に続く「たとえ〜でも」。

    用法: 日常の条件文ではなく、南部の子守歌に結び付く伝統的・歌謡的な言い回し。後ろに具体的な歌詞を続けて用いる。

    関連語義: 語義4