chưa

意味・使い方

  1. 動詞・形容詞・文などに時間、程度、否定などを加える語

    現在または文脈上の基準時まで、行為・出来事・状態がまだ成立していない。

  2. 動詞・形容詞・文などに時間、程度、否定などを加える語

    数量・期間・年齢・程度が示された基準に達していない、またはその基準未満である。

  3. 丁寧さ、確認、念押し、感情などを加える語

    述語の後で、その行為・状態が基準時までにもう成立したかどうかを尋ねる。

  4. 丁寧さ、確認、念押し、感情などを加える語
    話し言葉で使われやすい表現。

    文末で目の前の結果や程度を示し、驚き・皮肉・不満・感嘆などの評価を強く表す。

補足情報

参照語

  • 事態の成立・既然側を表し、chưaの未成立側と対照して学ぶ。

  • 基準時を必須としない一般否定との使い分けを参照する。


ことわざ

  • chưa đỗ ông nghè đã đe hàng tổng

    まだ成果も地位も得ていないのに、先走って威張り人を見下すことを戒める。

    直訳: まだ進士に受かっていないのに、もう郷の人々を威圧する。

    用法: 科挙時代の「ông nghè」と行政単位「tổng」を用いる古い比喩だが、現代でも早すぎる自慢や尊大さを批判する。

    関連語義: 語義1

  • chưa học bò đã lo học chạy

    基礎もできていないのに、先の難しい段階へ急ごうとする性急さを戒める。

    直訳: まだ這うことを習っていないのに、もう走ることを習おうとしている。

    用法: 学習・仕事・計画で段階を飛ばそうとする人への批判や助言に使う。幼児の発達順序を比喩にしている。

    関連語義: 語義1

  • chưa thấy quan tài chưa đổ lệ

    深刻な危険や結果を目前にするまで、過ちを認めず恐れもしない態度をいう。

    直訳: 棺を見ないうちは涙を流さない。

    用法: 危険を軽視する相手への強い警告・非難に使う。棺の像が直接的で、穏やかな場面には向かない。

    関連語義: 語義1