ふむ吉復活祭!~第五夜~
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ふむにちわ!
ふむベト編集部の洋です。
今回で第五夜を迎えたふむ吉さんの復活祭ですが、
いつ終わるの!?という声もあるかと思うので、
これまでと今後の流れを確認しておきましょう。
第一夜 旧ふむ吉さんのご紹介
第二夜 新ふむ吉さんのラフ画・スケッチ
第三夜 樹脂粘土による原型の制作
第四夜 原型をもとに量産化のためのシリコン型の制作
そして、
量産化 ⇒ 塗装 という流れになります。
というわけで、今回はいよいよ量産化に入ります!
まずは、
前回制作したシリコン型をチェックします。
量産用のウレタン樹脂が流れる道を、彫刻刀で彫ってあります。
うまく全体を流れるかどうかは流してみないと分からないので、
実際は一度流してみて、うまく流れるように微調整します。
上の写真は三度流して調整を繰り返したものです。
さて、ウレタン樹脂を流す前にシリコン型の準備をします!
ウレタン樹脂を流す最中に型どうしがずれないよう、
木の板で挟んで輪ゴムでしっかりと固定します。
いざ、流します!!
・・・。
樹脂を流す工程は、
180秒以内という時間との戦いです。
わたしひとりしかいなかったこともあり、
流している写真を撮ることができませんでした。
シン・ロイ!
というわけで、
流し終わって硬化したものがこちらです!
お、おいらが増えたふむ!
増やしてどうする気だふむ~!!
無事、原型と瓜二つの鋳物ができました。
(鋳物の材料となるウレタン樹脂は、一般的にレジンとよばれているものです)
あとはこの工程をひたすら繰り返すわけですが、
シリコン型は40~50回の型抜きが限度なので、
型の傷み具合と鋳物の出来具合をチェックしながら、
型抜きを繰り返していきます。
今回はふむ吉さん量産化の初回ということもあり、
40体で抑えることにしました。
その40体がこちらです!!
やりすぎだふむ!
ちょっと気味が悪いんだふむぅ~!!
鋳物を原型からはずして、
不要部分をカットした状態です。
(しっぽは別でちゃんとあります)
そして、
いわゆる「バリ」の部分をやすりで綺麗に仕上げます。
本体、しっぽの両方にやすりがけをし、
組み上げます!!
お、おぉ~
この出来ならちょっとうれしいかもだふむぅ~
当初は頭・体・毛髪・腕・しっぽを分割する予定でしたが、
やはりしっぽのみの分割にして正解だったようです。
ふむ吉さんも満足の仕上がりです!
お楽しみに、 các !
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