予防接種

短期間の滞在、しかも日本からのツアー参加などの場合、
予防接種の必要性は低いと言えます。
しかし当然ながら、
生氷を食べない、生水を飲まない、虫よけスプレーを使用する、
養鶏場や野犬には近づかないなどには十分に気をつけましょう。

長期滞在や農村や地方などにも行く場合は、
下記に挙げる予防接種を受けておくと安心です。

成人の場合

A型及びB型肝炎、狂犬病、破傷風、日本脳炎

小児の場合

日本で一般的に接種しているものに加え、
Ｂ型肝炎、狂犬病、破傷風、日本脳炎

いずれの場合も、
予防接種は一定の期間を空けないと受けられないものが多いため、
計画的な接種の必要があります。
特に乳幼児に至っては日本でも立て続けに予防接種を受けるため、
渡越前に長期的な接種計画を立てておきましょう。
ちなみに、上記の予防接種はすべて皮下注射（筋肉注射）です。
かなり、とても、痛いです。

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