【ブン・ボー】激辛でお目目ぱっちり!?
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- ベトナムごはん(ホーチミン)
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ふむにちわ!
今日のベトナムごはんは・・・
ブン・ボー!
働く男の朝ごはん
今回のお店は、路上のローカル屋台。
屋台と言っても、
路上に必要なものだけを並べただけで、
屋台なんてものはありません。
朝5時半ごろからやっている、
おばちゃんのブン・ボー独壇場。
お客は主に、流しのタクシー運転手。
テーブルもなく、
器を手にもったまま数分で平らげていきます。
ブン・ボーと言えばフエ?
ブン・ボーと言えば古都フエのブン・ボー・フエが有名ですが、
ホーチミンにはフエなんてどっちでもいいや!
というようなブン・ボー屋さんが沢山あります。
ブン・ボー・フエの特徴のひとつは激辛であること。
しかし、ホーチミンでブン・ボーとして売られているものは、
大抵は何もしなければピリ辛程度。
トウガラシや香草類をお好みでいれて、
激辛スープにすることもできます。
ちなみにボーはBòと書き、「牛」の意です。
酸味が特徴的な麺
Bún/ブンは米粉から作る押し出し麺で、
ほのかな酸味が特徴。
ほのかな酸味が特徴。
コシはなく、ブツブツと簡単に噛み切れます。
隠し野菜は流行なのか
ホーチミンに二週間あまり滞在して感じたのですが、
麺の下にネギやもやしがどっさり隠れている場合が多いです。
となりで食べていたおっちゃんいわく、
最近は食の安全に対する意識が高まっているからだとか。
麺の上にのせるのではなく、
一旦湯通ししたものを、麺の下に入れてさらに火を通すのだそうです。
ほんとかしら。
今回のお店
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店の名前は、ありません。
Thái Văn Lung通り中ほどの、喫茶レストラン前の路上。
朝5時半ごろから、麺がなくなるまで、
メニューはブン・ボーだけ。
ベトナム語ができなくても、
食べたそうに店のおばちゃんの近くに立っていれば、
たぶん、なんとかしてくれます。
ブン・ボー一杯、二万ドンなり。
(2014年12月22日現在、約110円)
ごちそうさま!
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